まずは魚を作るところから行ってみましょう。
こちらのPDFを表裏で印刷してください。
さかな表面 | さかな裏面 |
おもてとうらで印刷してください。別々に印刷して貼り付けても行けますが、2枚切り取らないといけないのでちょっと面倒かも。今回は表裏を同じインクジェット対応の厚紙で印刷しました。
いきなり100均じゃないけど、普通のコピー用紙でもできるのでセーフということで。
普通のコピー用紙だと表裏を印刷した際に透けて見えてしまうので別々に印刷した紙のあいだに厚紙などを入れて裏が透けないよう工夫が必要です。この厚紙に直接印刷すれば1度の切り取りでOKです。
PDFは表裏印刷すればいい感じにぴったしの位置に印刷できたのですがプリンターによっては違いが出るかも?
表面がこちら
なかなかいい感じにぴったり印刷できました。裏面は印刷せずにダイソーの魚シールを貼ったり手書きで好きな魚や物を入れてしまうというのも楽しいと思います。
この印刷した魚たちを表面のラインに沿って切り取っていきます。
切り取った紙は耐久性を確保するためラミネートします。耐久性をそれほど求めない方は不要かも。
今回は名刺サイズのラミネートフィルムを用意しました。
フィルムに切り取った魚をはさみます。
そのままラミネート
釣りあげられるようマグネットを貼り付けます。
今回はダイソーのシール付きマグネットシートを使いました。
メモリ3くらいで切り取って
こんな風に台形にカット。
ラミネートが完了した魚を魚の形に切り取った後
えらを貼り付けます。これでさかなの完成。
大量生産。
裏はこんな感じ。
もちろん大き目のラミネートフィルムでもできます。
無事完成。裏が何書いているかわからないように上手に作りましょう。
多少の差が出るのはしょうがないですが。
釣り竿を作ります。
大き目の磁石とワックスコットンコード(セリア)と小さい突っ張り棒(ダイソー)
つっぱり棒は2本で100円でした。
糸を適当な長さに切って端に団子結びします。
つっぱり棒のキャップを外して団子を棒の中に入れて、キャップを戻します。
紐の反対側に磁石をつけて魚がくっつけば釣り竿は完成。磁石は魚がくっつけばなんでもOKです。
海をイメージした水色の画用紙を1枚置きます。
後、釣果(つりのけっか)を並べるようにホワイトボードを買ってみました。(300円だけどセーフ?)
釣った魚を張り付けるようですのでセリアのA4くらいのブリキの板とかでも代用はできます。
あとは水の上に魚を並べて釣るだけ。
釣った魚は釣った人に得点が付きます。
全部釣り終わったら計算タイム。足し算の計算ができない場合は数で勝敗を決めるとかどうでしょう。
以上で釣り遊びセットの完成です。表面さえ統一していれば裏面はどんな魚を書いても問題ありません。
いろんな魚書いてカスタマイズしたオリジナル釣り堀で遊んでみてください。