万博についていろいろ（4月時点）

予約や入場について

万博2025に訪れるのに現時点では東ゲートと西ゲートがあります。東ゲートはほぼほぼ電車の方が対象でかなり込み合います。

予約は9時からできます。この東ゲートの予約はもし早く時間が選べるのであれば早い時間を選んでおいてください。

というのも例えば、11時で入場予約していた人が10時半についた場合混雑していると11時ちょうどからしか入れません。11時ちょうどからさらにゲート前に並ぶのでまたそこから30分程度かかる場合があります。11時なので待っていると途中から来た9時で予約をとっている人は先にゲートに並ぶことができます。

もし11時に現地に到着するとしても、9時でとっておけば先に手続きはできるので早めにとっておいて損はないと思います。

混雑している時期は時間は関係なしに並ばされることもあるので、必ずしも上記の通りとなるわけではありませんが、ご予約される際はご留意ください。逆にすいているときは時間に関係なく入れさせてくれる場合があります。

西ゲートのシャトルバス時間で予約しているのでそうはなりません。西ゲートは時間に合わせて動いてください。

ペットボトルは持ち込まない方がいいかもしれない

今回の万博2025では水筒の持ち込みを推奨しています。なので水筒をもっていって、足りなくなれば冷水の給水ポイントで追加するというのがスマートでおすすめです。

ペットボトルも販売しています。ペットボトルは500mlで170円～１８０円でかなりリーズナブルになっています。かなりの数自動販売機もあるのでわざわざ買って持っていかなくても現地で購入した方が楽です。また、入場時の荷物チェックの際、ふたが空いているペットボトルは液体の検査（非接触）が行われ時間が少しかかります。水筒や空いていないペットボトルは検査不要。面倒なので現地で冷たいのを買うのがより良いと思われます。

 

食べ物は持ち込むべきか？

個人的な意見としては持っていくべきだと思います。会場内にはコンビニが５店舗あります。セブンイレブン・ファミマ・ローソン。これらのお店はすべてかなりの量用意してくれているのでここで買うのが楽ちんではあります。ですが、土日や朝はかなり混むとは思うのでもし、現地に行く前に別の駅でコンビニに行けるようであれば取り急ぎの買い物はすましておきましょう。お弁当は作れるようであれば持っていく方がいいと思います。コンビニもいざ探してみると近くにないという場合があります。必要なものはできるだけ持って行った方が確実です。

 

ごみは捨てれるの？

普通に捨てれます。分別は必要ですが、ゴミ箱は至る場所にあるので自由に捨てることができます。とはいえできるだけ減らす努力はしましょう。

 

座る場所はあるの？

めちゃめちゃあります。ありすぎるくらい。でも屋根があって日陰になるという視点で見ると半分くらいは屋根がないので暑くなる季節は対策は必要だと思います。リング下には大量にベンチがあるのでそこであれば陰になりますが、その他にも屋根のないベンチがたくさんあります。帽子・日傘この辺はあった方がいいと思います。レジャーシートなどを敷ける場所はあまりないですが、ないわけではないので小さなものは持っていってもいいと思います。

 

雨が降ったら最悪じゃない？

雨が降ると困るのはどこのテーマパークも同じなので割り切って楽しみましょう。そもそもなんですがパビリオンはほとんど室内なので移動や並んでいる時さえ濡れない対策をしておけば大丈夫です。雨が降ると大勢が大屋根リングに集結し雨宿りします。移動もここでできます。でも実は、この雨の時こそがチャンス！かも。当日予約がいらない系のパビリオンで大屋根リングから遠い場所は人通りが減る分並ぶ時間が減る傾向にあります。突然の大雨、そんなときはささっとカバンから折り畳み傘やカッパをだしてあえて大屋根リングから離れたところを狙ってみてはどうでしょうか。

 

食事はどこでするの？

基本はレストランやフードコートで食べます。が高額です。座れるところは大体1人2000円くらいかかります。量や物によってはもっと高いところも。逆にお金を払えば快適な場所をゲットできるのでうまく活用しましょう。万博では世界各国の珍しい料理がいたるところで楽しめます。お金は高いですが、ここでしか食べられないものもいっぱいあるので気になったものがあればチャレンジしてみてください。

パビリオンに並ぶのを優先して食べ物はなんでもいい！という方はコンビニのおにぎりやお弁当をベンチなどで食べることもできます。テイクアウトの食べ物で席がない場所も結構あります。その場合はいずれにしてもその辺にあるベンチで食べる形になるので気にせず休憩して食べましょう。ベンチに座って1人でいきなりパンを食べだしても、みんなそんな感じで好きなものを食べてるのでそんなに変ではないですよ。

食べ物はどんなものをもっていけばいい？

朝ごはんや軽食は持って行った方がいいかと思います。コンビニでも買えますのでお店がすいていたらそっちの方が楽です。時間によってはかなり集中するので注意が必要です。おやつはある程度あっていいと思います。USJならチュロスとかポップコーンを食べるイメージですが、万博2025はお菓子の持ち込みは自由なのでちょっとしたおやつは持って行った方が安くていいんじゃないでしょうか。大阪と言えばやっぱり、あめちゃん、とかグミとか、チョコレート系もあると嬉しいですが、暑くなるとべたべたになるのでポッキーよりはトッポ、アルフォートよりはカントリーマァムみたいなのがいいと思います。じゃがりことかもいいですね。すきなものを自由に食べられるのが関西万博のいいところです。もちろん、いろんなお店の食べ物を買って食べ歩くのも楽しいと思うので用途や予定に合った楽しみ方をぜひ探してみてください。

 

スタンプラリーは楽しいの？

めっちゃ楽しいです。大人も子供も夢中で押しまくっています。コモンズ館などスタンプが鬼のようにあつまるスポットがあり、異国感を簡単に感じることができるのでとても楽しいです。かさね押スタンプなども楽しめます。公式スタンプ帳（1100円）を買えば地図があったりいろいろ便利です。手持ちのノートにもスタンプを押してもいいのでどんどん貯めていきましょう。

公式スタンプ帳を買うべきか否かですが、現時点では入口の公式ショップでのみ販売しているため、買うのに若干時間がかかる場合があります。会場以外（難波や梅田）の万博公式グッズショップにて販売もしているようなので事前に購入しておいてもいいかもしれません。1100円とちょっと高めであるのと、時間が少ないと全部を押し切るのは難しいので個人的には無印の1０0円の無地A6ノートで十分だと思っています。神路インでも販売中です。サイズはパスポートサイズになるのでパスポートサイズのメモがあればなおいいと思います。

万博に持っていくべきもの（2025年４月）

スマホ　これがないと下手すると入れない^^; パビリオンの予約などにも必要

モバイルバッテリー スマホのバッテリーがなくなるといろいろ不都合が出るので持っていきましょう。

電子マネーやバーコード決済できるもの　会場内では現金決済がほぼできません。なければクレジットカードは必須です。

水筒や水分　水筒がおすすめですがペットボトルでもお水のチャージはできるのであった方がいいです。

糖分や塩分　ちょっとあれば幸せ。持ち込みがNGのUSJとは違うので邪魔にならなければ持っていってみんなでシェアしよう

小さいノート　手帳またはメモ帳等があればスタンプラリーが楽しめます。パスポートサイズがちょうどいい

 

夕方にはくたくたに

当日はめっちゃ疲れます。私は夕方時点で30000歩も歩いてました。ここを通ったら近いのにを遠回りしないと行けなかったり（USJあるあるでもあります）、道がわからないから無駄に遠回りしたり、そもそもテンションが上がって歩き回りがち。これを子供に置き換えた時十分注意が必要です。もし翌日USJなどの予定がある場合はここでエネルギーを使い切るわけにはいかないですよね。上手に休憩をとりながら楽しんでください。夜のショーはある程度あるもののすべて見るのがベストかどうかはわかりません。プロジェクションマッピングなども子どもは疲れて興味を示さないなどもあるかもしれません。会場内での食事はかなり高くつきます。最後の時間までフルに楽しむというのも一つの手ですが、ここで提案としては夕方ぐらいでいったん切り上げ難波や梅田方面にシャトルバスで一気にいって夕食をとるというものです。万博はちょっと名残惜しいですが、一気に移動してしまってそこでおいしいものを食べるという方法。

シャトルバスは行きに関してはほとんど空きがなかったりして予約が取りにくいのですが、帰りは意外と分散していて楽に取れます。朝の時点で予約しても平日ならその日の夕方の予約が簡単に取れます。空きがあればギリギリでも取れます。電車で帰る場合は立って電車に乗らないといけないけど、予約バスなら必ず座れます。1人1300円といった感じで若干高いですが、夕方過ぎに繁華街につくので食事を好きなところでとることができます。心斎橋ならグリコで写真をとったり梅田の夜の景色を見たり楽しめます。おいしいところもいっぱいあるし値段は適正です。もし自家用車の場合は人数によってはかなり安くつくのですが、舞洲までしか行けず、そこからまた移動する必要があります。夕食の観点から駐車場のあるレストランとなるとまた限られてしまうし、運転手はノンアルコール。大阪をフルで楽しむ場合は主要駅へのシャトルバスの利用もぜひご検討いただければと思います。

 

大阪万博はまだ始まったばかりです。皆様の大阪へのおでかけが楽しいものになりますよう、これからも色んな情報お届けしていきます。