
神路インから夢洲駅東ゲートまでのアクセスには二通りあります。
神路インの最寄りの駅が千日前線の新深江駅になります。この駅までは徒歩で約5分程度。
料金は上記新深江駅から夢洲駅までで計算すると4区となりますので片道料金で
大人 430円(90)
小人 220円(50)
となります。上記の()に書かれている数字は特別加算料金と言い、今回夢洲駅を延伸するにあたりかかった金額が加算されているものです。大人は90円、小人は50円加算されています。
※4区であれば本来340円のところ90円加算され430円になっています。
全体でかかる時間は片道40分程度になります。万博期間中は中央線がかなりの本数出るという事なのでかなり早い時間で移動することができます。
このルートの利点は帰りになんばなどによることができる点です。昼間は万博で帰りになんばによってお食事して神路インへといったルートが取れます。
なんばによる場合はまた別途300円程度の運賃が必要となりますので場合によっては大阪メトロのアプリで販売されている26時間券を利用した方がお得かもしれません。
【26時間券】大人 1,100円、小児 550円
3回以上乗り換えする場合は26時間券の購入も検討してみてください。
神路インからはもう一つ中央線から行くパターンがあります。
運賃は千日前線利用同様に
大人 430円(90)
小人 220円(50)
中央線で行く場合の利点としては、まず電車が比較的空いています。
緑橋駅(地下鉄 今里線)
森ノ宮駅(JR環状線)
谷町四丁目駅(地下鉄 谷町線)
堺筋本町駅(地下鉄堺筋線)
本町駅(御堂筋線)
阿波座駅(千日前線)
弁天町駅(環状線)
でおそらく多く人が乗ってきます。深江橋で乗ってしまえばこの辺のより多く人が乗り降りする駅を避けられます。もちろん深江橋の前には高井田駅や吉田駅、近鉄戦の駅も通ってくるのでそれなりに人は乗っているとは思いますが、まだ空いていると思います。
このように電車に乗ってしまえば30分程度ですぐなんですが、駅までは徒歩だと18分かかるので少し遠いのが難点。
バスであれば大阪シティバス86号線でちょうど深江橋駅まで行けますが、大人200円、小人100円かかる上にバスの本数が30分に1本程度なのでタイミングが合えばいいですが、バスを待つ場合は時間がかかります。
タクシーは最近はあまり走っていないのでアプリなどで配車をすると便利かもしれません。
もし自家用車で来られている場合は車を使って深江橋のデイリーカナートまで移動し、駐車するという方法があります。
デイリーカナートの屋上にあるタイムズの駐車料金は2025年4月現在で24時間600円なので簡易パークアンドライドとしてご利用いただけます。また、朝食などの買い物や万博に持ち込む用の食べもの等の購入をデイリーカナートでできるので一石二鳥かもしれません。
デイリーカナート(スーパー) 9:00〜23:00
万博は食べ物の持ち込みはOKなのでおにぎりやおやつなどをここで買っていってもいいかもしれません。
車があるなら一気に中央線のコスモスクエアまで行って駐車するという簡易パークアンドライドの大技もできなくはないですがここではあくまで深江橋駅を使う前提での提案とさせていただきます。